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バンバン (ヌエヴァ・ヴィスカヤ州) : ミニ英和和英辞書
バンバン (ヌエヴァ・ヴィスカヤ州)[す, しゅう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [す, しゅう]
 (n) sandbank

バンバン (ヌエヴァ・ヴィスカヤ州) : ウィキペディア日本語版
バンバン (ヌエヴァ・ヴィスカヤ州)[す, しゅう]

バンバン (Bambang) は、フィリピンヌエヴァ・ヴィスカヤ州の一級自治体 (first class municipality)。2010年の国勢調査によれば、人口は47,657人である〔。当地は、の塩の泉によって広く知られている。
== 歴史 ==

バンバンは、スペインによる植民地化の初期の段階で建設された町である。この地名は、で、「掘る」を意味する言葉である。
現在のヌエヴァ・ヴィスカヤ州南部に広がっていた危険な荒蕪地や害虫の多い密林へと敢えて分け入っていった最初の宣教団は1607年ドミニコ会であった。そのわずか2年後の1609年には、パンガシナン州からやって来たドミニコ会の宣教師たちが、この町の建設に着手した。トマス・グティエレス (Tomas Gutierez) 神父が当地へ到着し、最初の宣教団の入植地を設けたのである。この入植地は、後にイトゥイ (Ytuy) と称されるようになったが、その範囲は、現在の、デュパス(Dupax:行政上はとに分かれる)、バンバンを含み、西側はの居留地の一部(現在の)にかかっていた。元々この地域に居住していたのは、アエタ族とパヌイプエ族 (Panuypuyes)(アリタオ)、イロンゴット族(デュパスとバンバン)であったが、こうした諸部族間の混交が進んで、現在のデュパス、アリタオ、バンバンの住民が形成されたのである。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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